楽天Koboの端末は、電子書籍を読むだけでなく、以下のような機能を備えています。
・ライブラリの管理
・複数のデバイス間での同期機能
そのため、楽天Koboを利用することで、どこでも快適に読書を楽しめるのです。
さらに、楽天Koboの同期機能を活用すれば、Kobo端末とスマートフォンやタブレットのKoboアプリ間で読書の進捗やブックマークを共有できます。
これにより、外出先ではスマホで、帰宅後は専用端末で、といった使い分けが可能です。
また、電子書籍以外のコンテンツも利用可能で、以下のような読書をより便利にする多彩な機能を持っています。
・DRM対応の書籍の閲覧が可能
・辞書機能
・ノート機能
この記事では、楽天Koboの端末でできることについて、紹介していきます。
楽天koboの端末でできることは何?
楽天Koboの端末は、電子書籍の閲覧に特化したデバイスであり、できることとして以下の便利な機能を備えています。
PDFや画像の閲覧
楽天Koboの端末では、電子書籍だけでなくPDFファイルや画像も閲覧できるため、ビジネス文書や学習用資料を読むのにも適しています。
また、一部の端末では画像ファイルも表示できるため、グラフィックが多い書籍にも対応しています。
ブラウジング機能
一部の楽天Kobo端末には、ブラウザ機能が搭載されております。
楽天Koboの端末は、基本的に電子書籍の閲覧に特化しているため、一般的なWebブラウジングには対応していません。
ただし、購入済みの電子書籍のダウンロードなど、限定的なインターネットアクセスが可能です。
ゲームやアプリの利用
楽天Koboの一部モデルでは、簡単なゲームやアプリを利用することが出来ます。
しかし、ゲームやアプリの利用に関しても、楽天Koboの端末ではサポートされていません。
楽天Koboの端末は、あくまで電子書籍リーダーとしての用途に特化しているため、スマートフォンやタブレットのようにアプリをインストールして使用することはできません。
OverDrive機能
楽天Koboの端末では、OverDrive機能を利用することで、一部の地域では公共図書館から電子書籍を借りることができます。
そのため、楽天Kobo端末のOverDrive機能を活用すれば、購入せずに読書を楽しむことも可能です。
メモやしおりの追加
楽天Koboの端末では、メモやしおりの追加ができます。
そのため、読書中に重要な部分をマークしたり、後で見返したいページにしおりを挟むことができる事から学習や調査の際に便利な機能です。
フォントサイズや明るさの調整
楽天Koboの端末では、画面の明るさや文字の大きさ(フォントサイズ)を自由に変えられるため、目に優しい設定で快適に読書を楽しめます。
音声機能
楽天Koboの端末には、音声機能は搭載されていません。
しかし、音声での読み上げ機能を利用したい場合は、別途スマートフォンやタブレットのアプリを使用する必要があります。
このように、楽天Koboの端末は電子書籍の閲覧に特化した機能を備えており、読書を快適に楽しむためのデバイスとして優れています。
楽天koboは端末をどのように同期するの?
楽天Koboの端末を同期するには、以下のような流れで行っていきます。
楽天アカウントを作成
楽天の公式サイトでアカウントを登録し、その情報をKobo端末やアプリで使用します。
楽天Koboアプリをインストール
スマートフォンやタブレットに楽天Koboアプリをインストールします。
PCの場合は、Koboデスクトップアプリをダウンロードしましょう。(詳しくはこちら)
ちなみに、スマートフォンやタブレット向けのアプリは、App StoreやGoogle Playからダウンロードできます。
アカウントへのログイン
楽天Koboのアプリをインストールしたら、楽天アカウントでログインしましょう。
書籍の購入
楽天Koboの、公式サイトやアプリから書籍の購入は行えます。
購入した書籍は自動的にライブラリに追加されますが、Kobo端末やアプリで同期を行うことで反映されます。
同期の実行
楽天Koboで同期は、端末の「同期」ボタンを押すことで実行できます。
また、進捗の自動同期機能があり、異なる端末間でも読書の進み具合を共有できるのです。
ちなみに、同期設定は端末の「設定」メニューから確認できます。
Wi-Fi接続時に自動で同期する設定を有効にすると、常に最新のライブラリが利用可能になります。
楽天koboの端末の使い方は電子書籍以外だと?
楽天Koboの端末の使い方として、楽天Koboストアで購入した電子書籍を読むだけでなく、自分で用意したファイルをインポートして利用することもできます。
非保護コンテンツのインポート
楽天Kobo端末は、EPUBやPDFなどの非保護コンテンツをインポートできます。
自炊した電子書籍を読みたい場合は、パソコンからUSB接続でファイルを転送するか、クラウドストレージを経由して端末に追加できます。
ただし、インポートしたファイルは、そのデバイスのみで表示され、他のデバイスには同期されません。
また、DRM保護されたファイルにも対応しており、楽天Kobo端末で直接読むことが可能です。
さらに、特定の電子図書館サービスや、Adobe Digital Editionsを使った電子書籍の閲覧も行えます。
そのため、楽天Kobo端末の対応ファイル形式を確認し最適な形式で利用すると、スムーズに読書ができるのです。
ちなみに、楽天koboの端末を安く買う方法については、こちらの記事でまとめています。
楽天koboの端末は複数利用する事出来る?
楽天Kobo端末では、同じアカウントを複数の端末で利用することが可能です。
例えば、Kobo専用端末に加えて、スマートフォンやタブレットに楽天Koboアプリをインストールすれば、同じ楽天アカウントでログインして書籍を読むことができます。
また、楽天Koboの同期機能を使えば、異なる端末間で読書の進捗やブックマークを共有できます。
例えば、Kobo端末で読んでいた書籍をスマートフォンのKoboアプリで開いた際に、最後に読んでいたページから続けて読めるようになっています。
ただし、楽天Koboのアカウントには台数制限があります。
具体的な制限台数は楽天の公式規約で定められており、一定数を超えると新しい端末でのログインが制限される場合があるのです。
端末を入れ替える際は、不要なデバイスの登録を解除することで、新たな端末で利用できるようになります。
まとめ
楽天Kobo端末は、電子書籍を読むだけでなく、PDFや画像ファイルの閲覧、インターネットブラウジングなど、多様な用途に対応しています。
また、DRM(デジタル著作権管理)で保護されていないファイルをインポートできるため、自由にコンテンツを追加することが可能です。
さらに、同じ楽天Koboアカウントを複数の端末で利用できるため、スマートフォンやタブレットと同期しながら読書を楽しめます。
これらの機能を活用することで、楽天Kobo端末はより便利で快適な読書体験を提供します。
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